仕入れご希望の方 FOR THOSE WHO WITH TO PURCHASE
食品卸売業・小売店・飲食店など
仕入れご希望の方へ
私たちが大事にしているのは、
ただ甘いだけでなく、味が濃くて
うまみあふれるみかんをつくること。
そのためにさまざまな工夫を凝らしています。
使っている肥料は、
植物由来や魚由来など有機質のもの。
うまみを逃がさない硬くて
しっかりした外皮を形成するため、
カルシウムをたっぷり与えます。
さらに肥料や水の量を細かく調整し、
食感の良い薄くて柔らかい内皮をつくりだす。
ここまで徹底しているからこそ、
大場農園のみかんはハズレがなく、
どれをとっても本当においしいのです。
みかんの仕入れで
こんなお悩みはございませんか?
- 夏の果実がたりない
- 果物の中でも最も流通量の多いみかん。
夏には柑橘の流通が少なくなり、輸入みかんで対応されているお店も多いのではないでしょうか。
スイカやメロンといった夏を代表する果物に加えて、味濃く美味しい国産のハウスみかんを選択肢にぜひ加えてください。
- 仕入れる果実の品質が安定しない
- 果実の品質は、生産者のこだわり、環境・肥料・水やりはもちろん、収穫から納品までの管理でも大きく変動します。
生産から出荷までワンストップで管理する大場農園なら、一定の品質で果実をお届けできます。
- ハウスみかんが手に入らない
- ハウスみかんの1年間の流通量はわずか16,500トン。これはみかん全体のわずか2.7%、りんごの2.4%、ぶどうの10.8%程。
市場ではなかなかハウスみかんが手に入らない、そんなお悩みありませんか?
大場農園のハウスみかん
HOUSE MANDARIN ORANGES AT OBA FARM
大場農園では昭和55年、祖父の現役時代にみかんのハウス栽培に取り組みはじめました。祖父から父、父から私へと3世代およそ40年。
「味よくうまみあふれるみかんを作ること」にこだわり続けています。
ハウスみかんは、「みかんが美味しくなる最高の1年」を、人の知恵と手間と技術で整え栽培することで、夏に旬を迎えるみかんです。
実はここ佐賀県唐津市は、減反政策により田んぼからみかん畑に転作が進んだ地域でした。
平地であることは露路みかんにとっては悪条件。しかしハウス栽培には向いていました。
当時は新たな挑戦だった、ビニールハウスでのみかん栽培に、地域の生産者が共に向き合い、みかんの木の声を聞きながら、良いと思う技術を取り込み、今では全国のハウスみかんの4分の1程を生産する、日本一の産地に育ちました。
大場農園では、こうして築いてきたビニールハウスでの環境制御を伴う栽培技術を強みとして、ハウスみかんのほか、麗紅・不知火・あすみといった柑橘類を、全てハウス栽培で、毎年「木にとって最高の一年」をめざしながら、生産しています。
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01
味へのこだわり
大場農園では、味の変化につながる機械での選果を行わず、手間暇かけた手選果で品質を維持して直送します。
大場農園がめざす味は、ただ甘いだけではなく、味が濃く、爽やかな酸味とうまみがあふれる、みかんです。
土は畑の状態に合わせて、植物や魚などに由来する有機肥料を使い、旨みを逃さない固くてしっかりとした外皮を形成するためのカルシウムをたっぷり与えます。
味の決め手となる内皮(じょうのう)の薄くて柔らかいほどけるような食感をめざし、肥料や水の量も細かく調整。
丁寧に収穫・選果したみかんを、できるだけ鮮度の良い状態で直送します。 -
02
安定した出荷体制
大場農園のハウスみかんは、14箇所のハウスを少しずつ時期をずらして栽培・収穫しています。そのため、シーズン中は安定して継続した出荷が可能です。
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03
環境制御の技術
ビニールハウスでの環境制御には、重油を使った加温設備、ガスや電気を使ったヒートポンプ、光合成を促進するためのCO2発生装置などを使います。
また、2重3重に重ねたビニールを開けたりしめたりしながら、ハウス内に光を取り込み、温湿度を調整。
特に果実の品質に大きく影響がでる花の時期には、ハウスの中を歩き回りながら機械を細かく調整し、ハウス内が0.5℃の精度で狙った温度になるように制御します。
そのとき一番大切なのは、みかんの木の状態を見て、答え合わせをしながら向き合うこと。
決して画一的なマニュアルにはならない生産技術を、職人技として受け継いでいます。
ハウスみかん「夏織」
NATSUORI
- 特徴
- 温室ビニールハウスの中で温度・水を管理し、夏に旬を迎える温州みかんです。
濃く旨みに溢れる果汁と、とろけるような内皮の食感が特徴です。
品種は、「上野早生」(5月〜6月)「宮川早生」(6月〜8月)の2種類です。
ハウスみかんの全国流通量の1%弱を大場農園では栽培しています。14箇所のハウスで収穫時期をずらして栽培しておりますので、シーズンを通して出荷可能です。
※「夏織/NATSUORI」は大場農園の商標です。(登録商標出願中)
- 納品カレンダー
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月7月 8月 9月 10月 11月 12月
不知火
SHIRANUI
- 特徴
- 大場農園の不知火は、全てビニールハウス栽培です。
温湿度や水を制御して育てるため、全体的に糖度が高く内皮が薄くて食感が良いのが特徴です。
- 納品カレンダー
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月7月 8月 9月 10月 11月 12月
麗紅
REIKOU
- 特徴
- 大場農園の麗紅は、全てビニールハウス栽培です。
見た目が紅橙色で美しく食欲をそそり、安定した甘さで幅広く人気のあるみかんです。
JAからつが出荷する「はまさき®︎」と同一品種です。
※「はまさき®」はJAからつ(唐津農業協同組合)の登録商標です。
- 納品カレンダー
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月7月 8月 9月 10月 11月 12月
あすみ
ASUMI
- 特徴
- 大場農園のあすみは、ビニールハウス栽培(屋根掛け)です。
糖度平均20°・最高28°を記録した甘さ溢れる味で、リピートのご要望がとても高いです。(※2023年大場農園調べ)
栽培が難しく多くは流通していない希少なみかんで、大場農園でも年間1トンほどしか収穫しておりません。
- 納品カレンダー
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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月1月 2月 3月 4月 5月 6月7月 8月 9月 10月 11月 12月
ライム
LIME
- 特徴
- 大場農園のライムは、ビニールハウス栽培(屋根掛け)です。
比較的香りが強いのが特徴です。
試験栽培のため、数量限定で販売中ですが、〜5年後に向けて栽培拡大・ハウス栽培による収穫期間の長期化を検討しております。
将来的な仕入れについても是非ご相談ください。
にじゅうまる
NIJYUUMARU
- 特徴
- 令和3年にデビューした佐賀県生まれ、佐賀県ブランドの柑橘「にじゅうまる®」の品種、佐賀果試35号を育成中です。(2025年度より出荷予定)
将来的な仕入れについても是非ご相談ください。
※にじゅうまる®は佐賀県の登録商標です。
ハウスみかんの仕入れに関するよくある質問
サンプルの取り寄せはできますか?
ご商談の後、有料にてサンプルを発送させていただいています。
ご商談についてはお問合せからご連絡くださいませ。
農地の見学はできますか?
仕入れのご検討のためのご見学・現地でのご商談を承っております。
荷姿はどうなりますか?
ダンボールにバラ詰めで発送します。ご提供いただいたコンテナでの発送も可能です。
小口の発送はできますか?
個別にご相談くださいませ。
ご相談窓口(お問合せ)
インボイスは対応していますか
はい、対応した納品書・請求書を発行いたします。
全国どこにでも配送できますか?
当社が提携している運送会社は概ね全国に対応しております。離島や道路状況等に応じて、配送できない地域もありますので、詳しくは商談にてお伺いさせてください。
小口発送の場合は、クロネコヤマトでお送りします。
商品の賞味期限はどれくらいですか?
青果物の賞味期限は、目安として発送日から14日間です。
冷蔵庫または15℃以下の涼しい場所で、新聞紙やビニール袋で乾燥を防いで保管いただくと、新鮮な味を長くお楽しみいただけます。
「ハウスみかん」はみかん全体のたった2.5%の、流通量の少ない、希少な柑橘です。
みかんの旬の情報をチェックいただくと、いちばん美味しい瞬間を逃さずにお求めいただけます。